- 平地・傾斜地を問わず、簡単に設置できます。
- 軽量で持ち運びが便利、面倒な踏み糸・踏板でなくワンタッチの折りたたみ式です。
- 罠のはじきの調整が現場で自由に出来ます。
罠の準備は,罠本体とワイヤーを針金で取り付ける
たったのそれだけ。
あとは、現場に行って、猪の通り道に穴を掘り、罠をセット・設置するだけ。
慣れてくれば。一カ所を10分以内で設置できるようになります。
だらず罠の仕組みを説明しています。
罠のセットは
こんな感じで作動ピンを掛けるだけ。
とっても簡単。
※動画は安全ピンを掛けたまま作動させています。実際には本体は180度近くまで開きます。
罠の設置方法は
- 穴を掘る。
- 固定穴を使って、固定する。
- 蓋をする。

- 穴の回りにワイヤーを設置する。
- ワイヤーを止める。
- ワイヤー止めたら、罠が開かないように、細心の注意を払って、安全ピンを外してください。
だらず罠は、仕組みは簡単ですが、穴をほり、穴の蓋を作らないといけない罠となっています。
最初は蓋を作るのに手間が掛かるかもしれませんが、蓋の作り方を工夫する事によって、捕獲率が上がる罠となっています。
注意事項 必ずお読みください
- 罠の使用は必ず、免許・許可を取得し使用してください。
- 農林水産省発表の「第Ⅱ章 捕獲に関する基礎知識」の中に、「イノシシとニホンジカの場合のくくりわなの使用について禁止する猟法」として下記の事項があります。
・輪の直径が十二センチメートルを超えるもの(内径の最大長の直線に直角に交わる内径の長さ)
・締付け防止金具が装着されていないもの
・よりもどしが装着されていないもの
・ワイヤーの直径が四ミリメートル未満であるものとあります。
※罠の使用者はそれぞれの県の指導に従って使用してください。
※特に、2番目の「締付け防止金具が装着されていないもの」の事項で、げんごろうのだらず罠は輪の絞りを一定の大きさに制限する金具が付属していません(島根県では着けなくても良いとなっています)。この金具を着けて下さいと指導している県がありますので、該当する県の人は必ずその金具を点けてく狩猟を行ってください。
- 罠は全体がバネになっています。取扱には細心の注意を払ってください。持ち運ぶ時や保管時は、丈夫な針金でしっかりと固定してください。商品発送時はナイロン製のロープで固定しています。商品到着後針金に交換してください。
- 罠は消耗品です。使用する場合は必ず、罠に損傷がないか、仕掛けが作動するか確認してください。罠に損傷のある物、作動しない物は使用しないでください。
- 罠を目的以外で使用したり、間違った使用すれば大変危険です。絶対にしないでください。
- 罠を乱暴に扱ったり、無理に曲げたりしないでください。罠が破損する恐れがあります。特に罠をたたむ時は向きを間違えないようにしてください。
- 猪が掛かった場合は、よりもどしが壊れたりワイヤーが切れたりする事があるので、十分気をつけて作業してください。
- 犬などが罠に掛かるトラブルを防ぐため、穴の蓋は丈夫にしてください。犬と猪を20kgで比較すると、犬は成犬、猪は子どもです。なので20kgで罠が作動するようにしると、犬が罠に掛かる可能性が低くなります。
- 罠を保管する場合は、泥などの汚れを落とし、油などを塗って保管してください。
- 返品は商品到着後、一週間以内にご連絡ください。※未使用品のみ
セット内容
※写真は1セット分です。
※写真は見本となります。
・本体φ7mm×長さ約61cm×高さ6cm×重さ4約550g(折りたたんで踏み棒を伸ばした状態)
広げた場合の長さは約85cm(踏み棒・作動ピンを含まない)
・ワイヤφ4mm(6×19)×3.85m(よりもどしが85cmと3mの間についています)
※発送時は本体に取り付けた状態で発送します。束ねている針金は、撮影用に取り付けた物で発送時には付属しません。
・固定グイ

・踏木

・取扱説明書
写真は見本です。発送する物とは仕様が変わっている場合があります。